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報道会社で勤務するディレクターの毬乙(辻岡正人)は占師に自分の未来を鑑定してもらうが、近い未来「死」が訪れることを告げられる。
仕事が出来ずスクープが撮れない毬乙は優秀な神堂(朝霧涼)へ嫉妬しながら、神堂と婚約している清住(夕樹ゆう)へ片思いをしている。
彼女の性的な写真を無数に渡って盗撮し、やがて毬乙は衝動を抑えられず、自宅の倉庫を自力で鉄格子部屋へ改造する。
毬乙はストリートギャングの刺殺事件の貴重な書類を入手しており、それを巧妙に駆使して清住を自宅に誘導し、鉄格子部屋へ監禁。
清住は頑丈な監禁部屋から脱出することが出来ず、毬乙に監視された奴隷のような生活を送ることになる。
清住は食事を与えられるも頑なに拒否し、排泄を行えば異臭を馬鹿にされるなど、精神も肉体も疲弊していく。
毬乙は彼女の心と体を奪おうと試みるも、彼女は彼の思い通りになるくらいなら死を選ぶと、何をしても拒否と抵抗をする。
やがて毬乙は死が近いことを悟り、心が奪えないのなら、せめて体を奪ってみせようと、電動ノコギリを手に、彼女へ襲いかかるが.........

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